肌あれとは
肌あれとは、バリア機能の低下により水分が蒸発、乾燥し角質層が剥がれ落ちることにより表面上に死んだ角質層が残り、徐々に肌のカサつきやカユミ、さらにひどくなるとひび割れやあかぎれになってしまうこともあります。
1.冬の時期皮脂の分泌量が少なくなる。また、年齢と共に皮脂量
も低下する。
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2.皮脂膜が薄く、または無くなり角質層から水分が蒸発・乾燥して
いく。
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3.角質細胞間脂質(セラミド)やNMFが少なくなったところにさらに
角質層から水分を奪い、角質層が壊れていく
↓
4.角質細胞が破壊されたり、水分を失い小さくなると隙間から
どんどん水分が奪われてい
以上の様にバリア機能の低下をもたらす事により肌荒れの原因となる水分や皮脂、細胞間脂質、NMFが奪われる。
②皮脂と細胞間脂質とNMF(天然保湿因子)との関係と働き
●皮脂とは皮膚表面に膜(皮脂膜)をはることにより角質層の乾燥を防ぐ
働きを持っています。
●細胞間脂質(セラミド)とは角質の細胞と細胞の間にはさまれ水分維持
(保湿機能)する働きを持っています。
●NMFとは角質細胞が持っている天然保湿物で、質角層の中にあり、
水になじみやすく水分を保持する働きを持っています。
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